現在、Windows11, OpenSiv3D_0.6.6において開発を行っております。

その中で右クリックを感知するために

if(MouseR.down())やif(MouseR.Pressed())を使っているのですが、右クリックをしてから入力を感知されるまで0.5秒ほどのラグが生じます。
MouseR.down()の場合は、普通にクリックした場合では反応せず、長押しすると遅れて反応します。
MouseR.pressed()の場合は、down()と同様に入力を感知するのは遅れていますが、右ボタンを離した瞬間に正しくfalseになっていました。

もちろん、マウスを変えてみたり、他のアプリケーション上で試してみても右クリックは問題なく作動しているようですので、Siv3Dの問題かな？と思っております。

もしわかる方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

報告および検証ありがとうございます。
これまでに似た事例がなく、原因も思い当たらないため、すぐの解決は難しいかもしれません。

2 点確認させてください。
�@ お使いのシステムで、タッチディスプレイやペンタブレットは使用していますか？
�A Windows のマウス設定で「主と副のボタンを切り替える」を有効にしても、MouseR の反応だけが遅れますか？
�B ロジクールなどのマウスをお使いで、マウスの挙動をカスタマイズするアプリをインストールしていますか？

お早い回答、ありがとうございます。

頂いた質問で原因に気づき、解決しました。

原因は�Bでした。
Logicoolではないのですが、X-Mouse Button Control(v2.19.2)という、マウスの挙動をカスタマイズするアプリケーションを使用していました。
それを無効化すると、無事問題なく動作するようになりました。

同時押しによって様々な機能をつけることができ、「同時押しかどうか確定するまで元のボタンの機能をブロックする」という機能が邪魔しておりました。

私の確認ミスでお時間をとらせてしまい、申し訳ありませんでした。

解決して良かったです。
Siv3D は OS 標準でない入力ソフトウェアは想定していないため、お手数ですが Siv3D アプリの実行で必要な場合は、適宜無効にしてご利用ください。